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現像ソフトSIGMA Photo Pro 6.4.0が公開
sd Quattroに対応 「ディテールスライダー」など加わる
2016年6月30日 16:56
Windows版
・sd QuattroのRAWデータ(X3Fファイル、X3Iファイル)に対応しました。
・sd QuattroのSFDモードで撮影されたX3Iファイルのフレーム選択機能(エディットウインドウ)を搭載しました。
・sd Quattro及びdp Quattroで撮影されたRAWデータの現像時にディテール適用量を変更し、画像の細部の描写を調整することができるディテールスライダーを搭載しました。
・sd QuattroのISO800以上で撮影されたRAWデータに対し、発色を向上させるビニング機能を搭載しました。
・レビューウインドウ上でカラーモードやホワイトバランスを変更した際の表示速度を高速化しました。
・sd Quattroおよび、dp Quattroで撮影されたRAWデータ現像時の赤の滲みの改善と、ハイライト部の描写を向上させました。
・JPEGあるいは、TIFF画像をレビューウインドウ上で連続して切り替える際に、保存ダイアログを非表示としました。
・SIGMA Capture Proと正しく連動しない不具合を改善いたしました。
・SD1およびSD1 Merrillで撮影されたRAWデータ(X3Fファイル)を現像保存する際に露出補正値が0となる不具合を修正いたしました。
Mac版
・sd QuattroのRAWデータ(X3Fファイル、X3Iファイル)に対応しました。
・sd QuattroのSFDモードで撮影されたX3Iファイルのフレーム選択機能(エディットウインドウ)を搭載しました。
・sd Quattro及びdp Quattroで撮影されたRAWデータの現像時にディテール適用量を変更し、画像の細部の描写を調整することができるディテールスライダーを搭載しました。
・sd QuattroのISO800以上で撮影されたRAWデータに対し、発色を向上させるビニング機能を搭載しました。
・レビューウインドウ上でカラーモードやホワイトバランスを変更した際の表示速度を高速化しました。
・sd Quattroおよび、dp Quattroで撮影されたRAWデータ現像時の赤の滲みの改善と、ハイライト部の描写を向上させました。
・JPEGあるいは、TIFF画像をレビューウインドウ上で連続して切り替える際に、保存ダイアログを非表示としました。
・SIGMA Capture Proと正しく連動しない不具合を改善いたしました。
・SD1およびSD1 Merrillで撮影されたRAWデータ(X3Fファイル)を現像保存する際に露出補正値が0となる不具合を修正いたしました。
・外付けのストレージデバイスを接続した際に、コンピューターの環境により「メモリ不足エラー」警告が表示される不具合を修正いたしました。
なお、sd Quattroシリーズで撮影したRAWデータ(X3Fファイル)はSIGMA Photo Pro6.4.0より前のソフトでは現像できない。
SIGMA sd Quattroは、SAマウントを採用するミラーレスカメラ。約2,900万画素でAPS-CサイズのFoveon X3ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム“Quattro”)を搭載する。ボディの店頭予想価格は税込8万9,100円前後。