MF時代、ほとんどの交換レンズには赤外"R"指標が刻まれていました。左:∞位置にピントを合わせた。右:赤外撮影位置に∞位置をずらした。このレンズはわかりやすいようにとタムロン200mm F5.9(1965年)ですが、撮影時にはF11を超え、F16程度に絞り込めば焦点深度内に入り補正は不要となるわけです。

MF時代、ほとんどの交換レンズには赤外"R"指標が刻まれていました。左:∞位置にピントを合わせた。右:赤外撮影位置に∞位置をずらした。このレンズはわかりやすいようにとタムロン200mm F5.9(1965年)ですが、撮影時にはF11を超え、F16程度に絞り込めば焦点深度内に入り補正は不要となるわけです。