写真展

岩永明男写真展「松林図と写墨画展」

(ギャラリーかわも)

今回の展示の見所は、能登半島の松林を使った松林図です。

400年前に長谷川等伯が故郷の七尾の松林を思って描いたと言われている「松林図屏風」

これを、現代の写真という技術と写墨画という独自技術により再現させました。

そして、等伯生誕の地でいよいよスタートを切る事になります。

そのスタートに相応しいように、半双ですが国宝「松林図屏風」と同じサイズのプリントを用意しております。長辺約3.6mというサイズのプリントがお待ちしております。

そして、最新独自技法である金地のプリントも多数ご用意。

写墨画にとってのスタートでもあるのがこの展示です。

写真という技法で日本画に挑んだ、渾身の作品展を見届けて下さい。

来年には、東京などでの展示も予定しております。

協賛:のと共栄信用金庫/後援:北国新聞社 ラジオななお/在廊予定日:8月24日、25日、9月4日

(写真展情報より)

会場・スケジュールなど

  • ・会場:ギャラリーかわも
  • ・住所:石川県七尾市桧物町35 のと共栄信用金庫 本店2階
  • ・会期:2015年8月24日月曜日~2015年9月4日金曜日
  • ・時間:9時~18時(最終日15時まで)
  • ・休館:土日祝日
  • ・入場:無料

(本誌:河野知佳)