写真展告知

HARUKI写真展:アンソロジィ Pieces of Early Pictures 1985-1997

© HARUKI

写真家としてスタートした若き時代に銀塩フィルムで撮影した多岐にわたるモチーフ作品の原画をデジタル処理し、インクジェットプリントで再構築した作品展。

大学を卒業後上京した1980年代から1990年代までの約15年間。

年齢的には20歳代から30代後半までの若い頃に撮影された銀塩フィルム時代に撮影されたモノクロームを中心とした国内外でのスナップショット、風景、ポートレート、などいろんな被写体を様々な場面で撮影した自分でも忘れかけていた作品たちの断片を寄せ集めたいわば未完成のちょっぴり恥ずかしい甘酸っぱい思い出アルバムともいえる小さな展覧会です。

古いアルバムのページをゆっくりとめくるようにご覧いただければ幸いです。

未発表作を含む20数点。展示作品の他、未収録作品も含む作品集も同時発売予定。

写真展情報

© HARUKI
© HARUKI
© HARUKI

会場

Jam Photo Gallery
東京都目黒区目黒2-8-7 鈴木ビル2階B号室

開催期間

2019年7月2日(火)~7月14日(日)

開催時間

12時00分~19時00分(最終日は17時00分まで)

休廊

月曜日

作者プロフィール

1959年広島市生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業、以後フリーランスでポートレートをメインに雑誌・広告・音楽・映像メディアなどで作品を発表。
「第35回・朝日広告賞、グループ入賞&写真表現技術賞」、「PARCO PROMISING PHOTOGRAPHERS #3」、「100 Japanese Photographers」ほか多数受賞。個展「普通の人びと」、「TokyoGirls♀彼女たちの居場所。」、「Cuba Cuba Cuba」、「熱い風」、「Automóviles Americanos」、「遠い記憶。」など多数開催。オリジナルプリント作品は国内外の美術館へ収蔵。近年は旅先でのスナップ作品の発表や写真雑誌への原稿執筆や個展開催、作品集出版も精力的に行いつつモデル撮影会やアマチュアカメラマンへの指導なども務める。長岡造形大学(NID)視角デザイン学科非常勤講師、日本写真家協会(JPS)会員。