岡嶋和幸の「あとで買う」

1,471点目:ポケットが充実し折りたためるトートバッグ

ALPAKA「ELEMENTS TOTE」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ALPAKA「ELEMENTS TOTE」

オーストラリアのメルボルン発祥のバッグ&雑貨ブランド「ALPAKA」(アルパカ)の製品は1,437点目でも紹介しましたが、本日はトートバッグです。

外側に2つ、内側にオープンポケットが6つあり、小物などもうまく整理できそうです。撮影用としてはどうなのかなと思ったら、製品写真では富士フイルムのX100Fらしきカメラがポケットに収納されています。軽装でちょっと撮影に出かけるときに良さそうです。

個人的にはショルダーストラップで肩掛けもできる2Wayタイプのトートバッグが好きなのですが、シンプルかつスタイリッシュなデザインで、カラーバリエーションも豊富なので今とても気になっています。折りたたんで持ち運ぶこともできるので、旅行のときは現地でのサブバッグとしても役立つでしょう。販売価格は7,920円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。