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「ライカM11-P」にオリーブグリーンの“Safari”エディションが登場
2025年5月9日 12:42
ライカカメラ社は、レンジファインダー搭載のデジタルカメラ「ライカM11-P Safari」を5月17日(土)に発売する。価格は176万円。1970年代から続く“Safari”エディションに加わる1台だ。
“Safari”エディションはオリーブグリーンカラーが特徴の特別仕様モデル。トップカバーには耐久性に優れるマットペイントを、ボディには同系色のレザーを採用している。ベースモデルは2023年10月に発売した「ライカM11-P」。
操作部や各種ダイヤルをシルバー仕上げとしたことで、オリーブグリーンのボディとのコントラストを演出。マウント上部に“赤いライカロゴ”の代わりにスクリューをデザインした点はベースモデルと同じ。背面の操作部はブラックで統一した。
撮影性能はベースモデルと同等。当時、デジタルカメラとして世界で初めて搭載したコンテンツクレデンシャル機能も踏襲しており、撮影データにカメラのモデル名やメーカー名、著作権情報といったメタデータを付与することができる。
撮像素子には35mmフルサイズフォーマットの裏面照射型CMOSセンサーを搭載。6,000万画素/3,600万画素/1,800万画素から記録サイズを選択できるトリプルレゾリューション技術を採用している。