#008 Sony World Photography Awards 2019 世界の写真が交差するところ。

年間最優秀賞 ©Federico Borella, courtesy of Sony World Photography Awards 2019

「Sony World Photography Awards 2019」の受賞作品展が、6月1日から東京のGinza Sony Park（銀座ソニーパーク）で開催される。

Sony World Photography Awards（以下SWPA）は、世界最大規模の写真コンテスト。今回は12回目の開催となり、応募総数は32万6,997点を数えた。

6月1日からの展示は、「プロフェッショナル」（10カテゴリー）、「一般公募」（10カテゴリー）、「ユース」、「学生」の受賞作品。今回唯一の日本人受賞作「Beneath the Surface of Competitive Freediving」（上野公平さん、プロフェッショナル部門スポーツカテゴリー2位）も展示される。

また、日本でのみ展示される「日本部門賞」約250点の作品展示、受賞者のインタビュー動画、SWPAの歴史・概要の紹介もある。

連動展示として、SWPA2019学生部門にフォーカスした作品展「Evolution / Belong　ソニーワールドフォトグラフィーアワード2019 学生部門受賞作品展」が、ソニーイメージングギャラリー銀座で開催される。期間は6月7日（金）〜6月20日（木）。

会場のGinza Sony Parkは、2017年3月31日に営業を停止したソニービルの跡地。2018年8月からGinza Sony Parkの名で主にイベントスペースとして使用されている。2020年には新ソニービルの建設が始まる予定。開園以来、300万人超の来園者があるという。

一般部門最優秀賞 ©Christy Lee Rogers, courtesy of Sony World Photography Awards 2019

学生部門最優秀賞 ©Sergi Villanueva, courtesy of Sony World Photography Awards 2019

展示風景（地下2階イメージ）

展示風景（地下3階イメージ）

開催期間

2019年6月1日（土）〜6月23日（日）

開催時間

10時00分〜20時00分
※5月31日（金）はプレオープンとして18時00分から一般開場

会場

Ginza Sony Park PARK B1/地下1階 〜 PARK B3/地下3階

料金

入場無料

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