写真展告知

第31回「写真の会」賞授賞作品展

野村浩『CAMERAer -カメラになった人々』(go passion、2018年)

写真の会は、5月12日の選考会において、「第31回写真の会」賞を「CAMERAer -カメラになった人々」ならびに関連する展覧会(野村浩/作品集) に決定した。また、特別賞として写真集「日常の断片」(作者:須田一政、発行:青幻舎)を選出した。

写真の会は、1988年に丹野清和氏、柳本尚規氏、大島洋氏、西井一夫氏が中心となって発足。

写真の会賞は、作家賞ではなく、写真的行為に対して出されるもので、製版や印刷の仕事の担当者である野口啓一氏や吉田寛氏(第8回)、ロバート・フランク氏の写真集の編集者である元村和彦氏(第9回)などに賞が贈られている。

なお、受賞作品展および、授賞式を新宿のフォトギャラリー「プレイスM」で開催する。

須田一成『日常の断片』(青幻舎、2018年)

授賞写真展

開催場所

ギャラリーPlace M (プレイスM)
東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル3階

開催期間

2019年7月22日(月)~7月28日(日)

開催時間

12時00分~19時00分