カメラマン席も用意／福島県で最大規模の「双葉町花火大会」が開催

福島煙火協会は、福島県内最大規模となる花火大会を9月28日（土）に双葉町で初開催する。

会場となるのは「東日本大震災・原子力災害伝承館」。花火観覧エリアを東日本大震災・原子力災害伝承館裏広場、打ち上げエリアを福島県復興祈念公園予定地に設け、観覧エリアが打ち上げエリアに近いのが特徴だという。

また、能登復興応援プログラム花火や「きぼうのとり」朗読花火、全国有名花火師による芸術玉20選（尺玉）、メモリアル花火などのプログラムを用意。約1万発の打ち上げを予定する。

なお、観覧場所の確保やトイレの混雑、会場近くの渋滞など問題解決のため、全席有料席となっており、チケット購入者専用の駐車場も用意されている。

撮影向けには、芝生広場の後方に起立状態で三脚が利用できる「カメラマン一般席（自由席）」（5,000円/1人）を用意する。「一般席（自由席）」（4,500円/1人）でも三脚は利用できるが、座った状態での利用になるので注意したい。

このほか、双葉町グルメや県内の日本酒、伝統花火体験ワークショップなど、花火を待つ間も楽しめるエリアを用意する。

イベント名

福島から世界へ 花火が織りなす平和のシンフォニー「双葉花火」

会場（花火観覧エリア）

東日本大震災・原子力災害伝承館裏広場

開催期間

2024年9月28日（土）※荒天時中止

花火の打ち上げ時間

18時00分～（開場は15時00分）

席

• カメラマン席：5,000円/1人
• 一般席：4,500円/1人
• 椅子席：6,000円/1人
• ペア席：1万5,000円/2人
• 4人テーブル席：2万8,000円/4人

主催

福島煙火協会

運営協力

福島県、双葉町、東日本大震災・原子力災害伝承館、双葉町商工会、一般社団法人双葉郡地域観光研究協会、夢ふたば人、HAMADOORI13、ふたばプロジェクト、特定非営利活動法人福島クリエイター協会、株式会社あっぱれ、アソビュー株式会社、株式会社郡中トラベル

後援

福島県、双葉町、福島民報社、福島民友新聞社、ＮＨＫ福島放送局、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、ラジオ福島、ふくしまFM、福島リビング新聞社