イベント告知

国営武蔵丘陵森林公園、約70万本の「アイスランドポピー」が見頃

国営武蔵丘陵森林公園で、約70万本の「アイスランドポピー」の花畑が最盛期を迎え、見頃が4月下旬まで続く見込み。4月上旬に「ネモフィラ」、中旬に「ルピナス」も見頃を迎えるという。園内は四季折々の花々が見られ、東京ドーム65個分の広さを誇る。

「アイスランドポピー」は、公園の南口または中央口から徒歩約20分の「運動広場花畑」に黄色、白、オレンジの花が約8,000㎡の一面に咲く。見頃は4月下旬まで続き、最盛期は中旬の見込み。新緑の木々を背景に、明るいビタミンカラーで透け感のある花びらが写真映えするという。さらに、トランポリン遊具「ぽんぽこマウンテン」もリニューアルされ、3月18日から利用再開をしている。

【公式】国営武蔵丘陵森林公園 空から「見頃のアイスランドポピー」2022年4月21日撮影 – YouTube

アイスランドポピーと同じく見頃を迎えている「ネモフィラ」は、西口から徒歩約5分の傾斜のある「西口ひろば花畑」で咲いている。爽やかな寒色系のネモフィラが、青い絨毯のような花畑が約5,000㎡に広がるという。見頃は4月下旬まで続き、最盛期は4月10日頃から下旬までの見込み。

4月中旬からは約4万本の「ルピナス」が見頃を迎える。中央口から徒歩約15分の「公園・庭園樹園」の「こもれび花畑」に咲く。長さ30cm以上にもなる紫、ピンク、白などの色で濃淡もある花畑が約2,000㎡に広がる。ケヤキの木漏れ日が射し、幻想的な景色になるという。見頃は5月中旬まで続き、最盛期は5月上旬の見込み。

【公式】国営武蔵丘陵森林公園 空から「見頃のルピナス」 - YouTube

5月下旬には「運動広場花畑」で、こぼれ種の赤い「シャーレーポピー」が花畑の約1/3エリアで開花するという。

国営武蔵丘陵森林公園

所在地

埼玉県比企郡滑川町山田1920

開園時間

9時30分~17時00分
※季節によって変動

入園料金

大人(高校生以上):450円
シルバー(65歳以上):210円
中学生以下:無料

駐車料金

普通車:700円
二輪車:250円