イベント告知

【CP+2023】注意喚起|カラープリントした入場証を忘れずに!プリンターがない場合はコンビニを活用しよう

世界最大規模のカメラ映像機器ショー「CP+2023」の開催が近づいてきた。出展各社から様々な展示情報も公開されており、イベント前の盛り上がりを感じる日々が続いている。来場登録を済ませて、あとは会場に行くのを楽しみにしている読者も多いかと思う。

そんな「CP+2023」の入場について、注意して欲しいことがひとつある。

というのも「CP+2023」に入場するには、「事前来場者登録」に加えて、「入場証の“カラープリント”」が必要なのだ。自宅にプリンターがある場合はそこまで難しい話ではないが、このページでは自宅にプリンターがない人向けに、入場証をコンビニエンスストアでカラープリントする方法を紹介しよう。

コンビニ各社が展開するネットプリントは、店舗に設置してあるマルチコピー機でPDFファイルなどが印刷できるサービス。PDFファイルをサービスサイトを通してアップロードしておくことで、会場近くのコンビニで印刷することも可能。USBなどの記録媒体を読み込めるマルチコピー機もあるので、最寄りのコンビニのコピー機をチェックしておこう。

入場証のPDFダウンロードの方法

CP+2023公式Webサイトの、トップページ右側にある「入場証印刷」をクリックすることでマイページにログインできる。

事前登録の際に入力したメールアドレスとパスワードを入力することで「入場証」のダウンロードが可能だ。

来場予定日をクリックすることでPDFファイルが作成される。来場予定日ごとにパスが必要となるため、複数日来場予定の人は注意が必要。

コンビニネットプリントについて

今回紹介するサービスは、「netprint」と「ネットワークプリントサービス」の2つ。

netprint

https://www.printing.ne.jp/

マルチコピー機を設置しているセブンイレブン店舗にて印刷することが可能。料金はA4サイズ(カラー)で1枚60円。スマートフォンから印刷をする場合は専用アプリを利用する。

すぐに印刷ができる場合は「ユーザー登録なしでプリントする」を選択。今すぐファイル登録を選択し、記載された通りにファイルをアップデート。必要事項を入力することでプリントの予約番号が発行される。

右上の「ユーザー登録なしでプリント」を選択
「今すぐファイル登録」

データの保管期間は翌日の23時59分まで。会場付近で印刷を予定している人は来場前日に登録するか、ユーザー登録することでデータ保管期間が7日間に延長される。

プリント予約番号が発行される

事前に印刷設定「A4カラー」を選択しておくことで、コンビニで設定をすることなく印刷できる。

登録が完了したら最寄りのセブンイレブンに設置されたマルチコピー機の「プリント」項目を選択し、予約番号を入れることで印刷することが可能。

ネットワークプリントサービス

https://networkprint.ne.jp/sharp_netprint/ja/top.aspx

シャープマルチコピー機が設置されているファミリマート、ポプラグループ、ローソンにて印刷することが可能。料金はA4サイズ(カラー)で1枚60円。

すぐ印刷をする場合は「会員登録なしで利用」を選択。必要事項を確認のち、ファイルをアップロードすることで印刷用の「ユーザー番号」が発行される。

会員登録なしで利用を選択
必要事項を確認し、ファイルを選択
ユーザー番号が発行される

データの保管期間は8日。ユーザー登録することで最大30日まで保管することができる。

登録が完了したら最寄りのファミリマート、ポプラグループ、ローソンに設置されているマルチコピー機の前面パネルから「プリントサービス」を選択した後、「ネットワークプリント」を選択。硬貨を投入後にユーザー番号の入力画面が表示されるので、発行されたユーザー番号を入力し、文章プリントを選択することで印刷ができる。

会場近くのコンビニエンスストア

下に埋め込んだGoogleマップは、会場となるパシフィコ横浜周辺にあるコンビニを検索したものだ。会場近くで印刷を考えてる人や、来場日に印刷を忘れた人はぜひ下のマップを活用してほしい。

スマートフォンからも来場証のダウンロードやプリントができるため、来場証を忘れた場合も慌てず各社サービスを活用してみてはいかだろうか。

※すべてのコンビニエンスストアでプリントサービスが受けられるとは限らないことを留意ください