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【CP+2023】4年ぶりの「リアル開催」、本日スタート

カメラユーザー待望のイベント「CP+2023」が2月23日(祝)に開幕した。

「CP+」は、カメラ業界における国内最大規模のイベント。2019年を最後にリアル会場での開催が見送られてきた。2020年は開催直前で中止が決定、2021年はオンラインのみ。2022年はリアルとオンラインのハイブリッド開催を図るも、第6波の影響でオンラインのみとなった経緯がある。ようやくリアル開催にこぎ着けたということで、業界関係者の喜びはひとしおだ。

今回は47の団体・企業が参加。会場では検温、マスク、換気などの基本的な感染対策を行っている。

テーマは「見つけた、新しいわたし」。会場のパシフィコ横浜までの道のりには、イメージビジュアルが並ぶ。

現地の天気は曇り。気温は9時の時点で7度。

9時45分。開場前というのに、すでにVIP入場者の待機列ができていた。

オープニングセレモニーは、会場内「私の自由区」のセミナーステージで行われた。

12時を迎えるといよいよ一般入場が開始される。これから4日間、たくさんの写真好きがここに集うことを期待したい。

【2月23日12時35分追記】会場入口付近に、入場証をプリントアウトできる「入場証発券機」が設置されている。公式サイトで表示できる入場登録者ごとの二次元バーコードをスマートフォンで表示させ、それをスキャンするとプリントが始まる。ただし発券機の数に限りがあるため「なるべくご自身でプリントアウトして持参いただきたい」とのことだ。

イベント名

CP+2023

会期

2月23日(祝)〜2月26日(日)

開場時間

10時00分~18時00分(最終日のみ17時00分まで)
※2月23日(木・祝)のみ、12時00分まではプレス・VIP招待者の入場時間帯

会場

会場イベント:パシフィコ横浜
オンラインイベント:公式ウェブサイト

主催

一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)

来場登録

公式サイトで受付中
https://www.cpplus.jp/

本誌:折本幸治