デジタルカメラマガジン

2023年2月号特集は、RAW現像の勘所や手順が分かる「Lightroom Classic(12.1)完全読本」

デジタルカメラマガジン2月号 1月20日発売!

特集1:現像の勘所や手順が分かる人気ソフト攻略の決定版!

現像テクニックを駆使して撮影時の感動を伝えたいと思っても、写真のどこをどのように調整するのか、どんな手順で操作をするのが正しいのか、いまいち自信が持てないということはないだろうか? この特集を読み込んでこれらの悩みをしっかり解決! Lightroom Classicの基本機能をまとめた「基本編」と個性的な作品に仕上げられるプロのテクニックを学ぶ「実践編」の2段階で解説していく。

【基本編】現像の流れをつかむ

Lightroom Classicは非常に多機能で、どこから補正を進めればよいのか迷ってしまうが、ワークフローは「ベース」「明るさ」「色」「質感」「マスク」の5つのポイントで考えられる。それぞれのポイントを担当する機能をピックアップして、それぞれのパラメーターを変えるとどのような効果があるのか解説している。

機能の使い方を学んだら、それを実際の補正でどのように生かすのか「HOW TO USE」コーナーで紹介する。複数の使い方例から使い方のイメージを想像してほしい。

ワークフローを「ベース」「明るさ」「色」「質感」「マスク」の5つのポイントに分けて細かく解説

【実践編】写真に個性を出す

前半でLightroom Classicのワークフローを学んだら、後半は実際に写真家が行っている現像手順を紹介する。実際にどんなシーンでどのように数値を変えると効果的なのか、どこが現像のポイントなのかを10人の写真家が解説する。

登場写真家(敬称略)

上田晃司、大和田 良、Yusuke.O、亀山岳史、小野友暉、佐々木和一朗、shabon、高野伊織、茶々、tomosaki、中原一雄、萩原れいこ、平井葉月、藤原嘉騎、Mizüki、三田村 武、三吉勇基、矢野明日香、Yuri

特集2:5万円以下で変えるユニークなレンズ8本を紹介

かつては格安で個性的なユニークレンズといえば一眼レフ用が多かったものの、今ではカメラの主流とともにユニークレンズの顔ぶれもミラーレスにシフト。しかも格安というメリットはそのままにフルサイズ対応と魅力的な内容だ。今回は5万円で買えるフルサイズミラーレス用レンズの中で8本を厳選。シフトやティルト、ボケ特化、レンズキャップタイプ、魚眼など個性あふれるレンズをレビューする。

登場レンズ

・SAMYANG MF 85mm F1.4 MK2
・七工匠 7Artisans 35mm F5.6
・中一光学 APO 135mm F2.5 ED
・FUNLEADER CAPLENS 18mm f/8.0
・Machang Optical KamLan 55mm F1.4
・銘匠光学 TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye
・銘匠光学 TTArtisan Tilt 50mm f/1.4
・Lensbaby コンポーザープロII Soft Focus II

Gallery:井澤詩織1st写真集「mascotte」

2月1日に発売される井澤詩織 1st写真集「mascotte」の中から数枚をピックアップして4ページで紹介する。