デジタルカメラマガジン

10月号特集は「紅葉と黄葉の絶景ガイド」。EOS R7・X-H2のレビューも

長根広和、河野英喜、赤城耕一による新連載3本がスタート

デジタルカメラマガジン10月号 9月20日発売!

秋を彩る赤と黄に染まる美しき絶景ガイド

いよいよ秋本番。赤と黄が織りなす美しい世界の扉が開く。紅葉と黄葉に染め上げられた絶景に心躍る季節が今年もやって来た。自然風景から寺社仏閣まで、写真家おすすめの絶景スポットを撮影のヒントとともにお届けしよう。

今年の紅葉と黄葉はほぼ平年並み

日本気象株式会社が9月1日に発表した「2022年紅葉・黄葉見頃予想(第1回)」によると、今年の紅葉と黄葉の見頃は一部の地域でやや遅れる場所があるものの、全国的にほぼ平年並みという。

紅葉と黄葉の絶景&撮影テクニックを掲載

本特集では、赤く染まる「紅葉」と黄色く染まる「黄葉」の2本柱を軸に、それぞれの絶景撮影地を紹介する。撮影テクニックや同一撮影地で撮れるバリエーションテクニックを随所に盛り込みながら、日本各地の全66カ所の撮影スポットを掲載する。

撮影地がGoogle Mapで確認できるQRコード付き

過去の絶景ガイドで定評のある撮影地のマップが見られるQRコードを今回も掲載している。カメラアプリなどを使えば、撮影した場所にピンが刺さったGoogle Mapが表示されるので、撮影に役立ててほしい。

<登場写真家(敬称略)>

石田卓士、イナガキヤスト、稲田大樹、井上嘉代子、大西杏奈、鎌田光彦、柄木孝志、木村琢磨、小林 淳、saizou、齋藤朱門、佐々木和一朗、芝崎裕司、清家道子、高橋良典、館野二朗、谷田洋史、鳥越 修、萩原史郎、萩原れいこ、橋向 真、日比野幸一、平井葉月、ふがまるちゃん、藤浪秀明、藤原嘉騎、別所隆弘、星野佑佳、本間昭文、三田村 武、三吉勇基、八木千賀子、山梨勝弘、山本純一、米子浩幸

人気のEOS R7と話題の新製品X-H2のレビュー記事も

フルサイズを使っているEOSユーザーの3人がガチでEOS R7を使ってレビューする「THREE 7」。第一回は飛行機写真家のルーク・オザワさん。EOS R3の被写体追尾を使いこなすルークさんから見てEOS R7はどうだったのか。美麗な写真とともに使いこなし方を紹介していく。

X-H2Sの発表時に予告されていた4,000万画素オーバーのイメージセンサーを搭載したX-H2。APS-C機でありながら、フルサイズ高画素機に迫る4,020万画素を実現。被写体検出AFや最大7段の手ブレ補正など、多くのスペックをX-H2Sと共有するハイエンドモデルとなる。同時発表されるレンズXF56mmF1.2 R WRと合わせて、ポートレートでの実力を評価する。

長根広和、河野英喜、赤城耕一 豪華執筆陣によるカラー新連載3本スタート!

今月号からカラーの新連載3本がスタートした。北から南 全国の鉄道網から厳選!「ニッポン絶景路線攻略ガイド」(長根広和)、明日の個撮を完璧にプランニング!「ポートレート・ロケーション・ガイド」(河野英喜)、レンズマスター赤城耕一がズバッと斬る「単焦点レンズを買いなさい!」(赤城耕一)。それぞれの著者の特徴を生かした読み応えある連載になっている。