デジタルカメラマガジン

6月号特集は、夏の色彩を表現するテクニック&レタッチ術

SNS時代の著作権Q&A、田村宏志×熱田護 日産Zカタログ撮影秘話も

最新号の見どころをデジタルカメラマガジン編集長が紹介!(3分10秒)

初夏の爽やかさと真夏の熱気を写真に注ぎ込む

デジタルカメラマガジン6月号の特集は「夏色を探して」。立夏を過ぎ、夏の気配が感じられると日本列島は鮮やかな色彩に包まれる。新緑、海と空、ホタル、ヒマワリ、花火など、カラフルな風景に心が躍り、撮影に出掛ける回数も増えてくる。今回の特集ではそんな夏の色彩に注目、各色をさらに美しく表現するための撮影テクニックとレタッチ術を紹介していく。

夏を彩るさまざまなシーンを解説

ヒマワリ
ホタル
天の川
花火

SNSで話題の写真などの撮り方が分かる

色をテーマにして「構図」[レタッチ」「カメラ」などで写真を分析。写真家がどのようにして夏色を作っていったのかを細かく紹介。60ページの大ボリュームでいま人気の写真家たちによる夏色の作り方を解説する。

登場写真家(敬称略)

嵐田大志、石田卓士、石橋英祐、イナガキヤスト、井上嘉代子、今浦友喜、岡田光司、小川 惇、鎌田風花、柄木孝志、木村琢磨、Kogame、小林 淳、saizou、佐々木和一朗、しふぉん、鈴木さや香、鈴木芳澄、高橋良典、館野二朗、対馬慎太郎、tomosaki、西川貴之、萩原れいこ、平井葉月、fotoshin、藤原嘉騎、まちゅばら、Mizuki、三吉勇基、矢野明日香、山下峰冬

SNS時代に写真を楽しむための著作権Q&A

「SNSにアップした写真が無断で利用された」などというケースは後を絶たない。この写真がいいなって思ったとき、リツィートはOK?なのか、どこからどこまでが無断利用に当たるのかというのは詳しく知らなかったりする。著作権Q&Aでは、日本弁理士会 著作権委員会監修の元、いろいろなケースを元に著作権について解説している。気になる人はチェック!

フェアレディZのカタログは豪華なブック。その秘話をキーマンが語る

14年ぶりに刷新した日産フェアレディZのカタログはまるで写真集のような豪華ブックとなっている。このブックを企画したのは日産GT-Rも手掛けた田村宏志氏。そして撮影したのは本誌でもおなじみのF1写真家 熱田 護。車のカタログはCGで作られることが多い今、なぜ写真で撮り下ろしたのか、それを写真集のように仕上げた意味とは。ブックで掲載された写真の一部を掲載し、それにかけた2人の思いを聞いた。