コンテスト
若手写真家の登竜門「ポートレイト専科」が10年ぶりに復活
魚住誠一氏主宰の合同写真展 審査員は藤原新也氏、宮澤正明氏ら5名
2026年9月14日 12:10
プロ・アマ問わず作品を並べる場として2006年から2015年まで開催された「ポートレート専科」が、10年の時を経て「ポートレイト専科2026」として復活する。主宰の魚住誠一氏をはじめとする写真関係者の賛同を得て再始動し、10月16日(金)まで出展作品の一般公募を受け付けている。
5名の大物写真家が審査
審査員には藤原新也氏、宮澤正明氏、ZIGEN氏、野村佐紀子氏、そして主宰の魚住誠一氏の5名が名を連ねる。
プロやアマチュアという区分けを審査に持ち込まず、実績や職業を問わず「1枚の写真が持つ強度」のみで入選作を決定するという。
権利保護への取り組み(契約書雛形の無償公開)
被写体の権利を守り写真文化を育てるため、モデル同意書、作品使用許諾書、権利確認チェックリストといった契約書の雛形を、応募の有無にかかわらず公式サイトで無償公開している。
会場内には著作権の啓発ブースを常設し、無料カタログを配布するほか、応募作品の生成AI学習への不使用および第三者提供の禁止を利用規約に明記している。
募集要項
- 応募期間:2026年9月10日(木)〜10月16日(金)
- 応募資格:プロ・アマチュア不問
- 応募部門:人物写真部門、AI画像部門
- 応募点数:1エントリーにつき3点以内
- 参加費:29歳以下 1,000円/30歳以上 3,000円
展覧会は3会場で
展示会場を渋谷ギャラリー・ルデコだけでなく、渋谷モディにも広げ、3つの展覧会を同時期に開催する。入選作品だけでなく、希望した応募者全員が展示できる会場も設けられる。
ポートレイト専科2026(入選作品展)
- 会期:11月16日(月)〜11月22日(日)/会場:渋谷モディ B1F 特設会場
- 概要:審査員の推薦による入選作を展示。入選作品は魚住誠一氏によりA3サイズにプリント・額装された状態で展示される。
ポートレイト専科ルデコ2026
- 会期:11月16日(月)〜11月22日(日)/会場:渋谷ギャラリー・ルデコ B1F
- 概要:入選の有無にかかわらず、希望するすべての応募者が出展できる展示。
ポートレイト専科Classic 2026
- 会期:11月23日(月・祝)〜11月29日(日)/会場:渋谷ギャラリー・ルデコ B1F
- 概要:過去のポートレイト専科で作品を展示したフォトグラファーを対象とした展覧会。

