コンテスト

今年も参加型写真展「PHOTO IS」の募集が開始

「つたえたい地元愛」部門を新設

富士フイルム株式会社は、応募者全員の作品を展示する参加型写真展「"PHOTO IS"想いをつなぐ。あなたが主役の写真展2025」の作品募集を3月12日(水)に開始した。5月12日(月)まで応募を受け付ける。7月18日(金)からの東京会場を皮切りに、福岡、大阪、オンライン会場で展示される。

19回目を迎える今年の写真展では、「つたえたい地元愛」部門を新設。風景、場所、人物など、身近ながらも特別で"とっておき"の地元を写した作品に焦点を当てる。

【「つたえたい地元愛」部門】タイトル:巴波川の鯉のぼり/出展者のメッセージ:普段見慣れた散歩道も、5月は色とりどりの鯉たちが沢山泳ぐ景色に変わります。

そのほか、富士フイルムグループのパーパス「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」にちなんだ「笑顔になる瞬間(とき)」部門、テーマを問わない「お気に入りの1枚」部門、趣味や好きなものを紹介する「見せたい!わたしのイチオシ!」部門、Instagram投稿で応募できる「インスタグラム」部門の計5部門で作品を募集する。

【「お気に入りの1枚」部門】タイトル:ようこそ ぼくたちの赤ちゃん…/出展者のメッセージ:生まれたばかりの弟に手作りの花かんむりをかぶせてくれたお兄ちゃん達。優しい眼差しが愛おしくてシャッターを切りました。
【「笑顔になる瞬間(とき)」部門】タイトル:いつもの二人/出展者のメッセージ:気付けばいつも二人で笑っていて けんかばかりかと思いきや一番の仲良しで。二人と一緒に過ごせる今が母はとても幸せです。

2006年に始まったこの参加型写真展は、出展者の作品を"写真に込められた想い"とともに展示するもの。2024年は幅広い年齢層から約2万8,000点の作品が寄せられた。来場者からは「様々な思い出を見ることで幸せな気持ちをお裾分けしてもらえた」「多様な写真から感情が受け取れて感動した」などの感想が寄せられたという。

「想いをつなぐ」をテーマとする本写真展では、各会場とオンラインサイトに「絆ポスト」を設置。来場者が共感した作品への感想や想いを記した「絆メッセージ」を投函できる。これらのメッセージは開催終了後に出展者へ郵送される。

絆メッセージと作品

アニコム損害保険、インプレス、KDDI、スポティファイジャパン、タカラトミー、ニューウェルブランズ・ジャパン、ハウス食品グループ本社、東日本旅客鉄道、ベネッセコーポレーションなど、写真展の趣旨に賛同した企業との連携も展開する。また特別企画として、小山薫堂さんや広瀬すずさんら著名人と写真家が選ぶ「心に響いた100選」も各会場で展示される。

なお応募者特典として、公式WEBサイトからの応募者には作品のましかくプリント(152×152mm)が進呈されるほか、写真を額装やパネルに加工できるサービス「WALL DECOR」が特別価格で注文できる。

「インスタグラム」部門の応募者は、展示会場に行くと応募作品のましかくプリント(89×89mm)がもらえる。

募集期間

2025年3月12日(水)~5月12日(月)
※公式WEBサイトからの応募は5月12日(月)23時59分まで受付

募集部門

「お気に入りの1枚」部門

テーマやジャンルを問わない自由応募

「見せたい!わたしのイチオシ!」部門

熱中している趣味や好きなものを写した作品

「笑顔になる瞬間(とき)」部門

見ると元気が出る、顔がほころぶ瞬間を写した作品

「つたえたい地元愛」部門(新設)

地元の名所や風景、人物など"とっておき"を写した作品

「インスタグラム」部門

公式アカウントをフォローし、指定ハッシュタグで投稿

写真展会場・開催期間

  • 東京会場(東京ミッドタウン):7月18日(金)~7月23日(水)
  • 福岡会場(ソラリアプラザ):8月22日(金)~8月24日(日)
  • 大阪会場(グランフロント大阪):9月12日(金)~9月15日(月・祝)
  • オンライン展示(公式WEBサイト):9月17日(水)~12月23日(火)