日本工学院：高校生デジタルフォトコンテスト

日本工学院は、第12回「高校生デジタルフォトコンテスト」をOMデジタルソリューションズと共同で開催する。作品募集期間は7月21日〜9月30日にかけて。

高校生を対象にしたフォトコンテスト。テーマは「高校生活」となっており、部活動や授業、放課後、友達など、高校生活を表現した写真を募集している。

応募規定は1名につき3点まで。写真はJPEG形式で、サイズが1,536×2,048ピクセル以上であること。また、作品タイトルとその作品に関する一言コメントも必要となっている。撮影機材に関する指定はない。作品はオンライン上で応募が可能。

グランプリ（1作品）には賞品として、6月25日に発売されたばかりのOMデジタルソリューションズのミラーレスカメラ第1弾「OLYMPUS PEN E-P7 14-42mm EZレンズキット（ホワイト）」が贈られる。このほか、準グランプリ（1作品）、特別賞（2作品）、入選（10作品）の各賞が用意されている。

審査員は清水哲朗氏（写真家）や小泉修氏（写真家・日本工学院講師）など複数名が務める。結果発表は11月下旬に日本工学院ホームページ上での発表が予定されている。

また、受賞作品はオリンパスプラザ東京（東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル地下1階）でも展示される。予定会期は2021年12月16日～12月27日。

第11回グランプリ受賞作品「未来の話をしようよ」（岐阜県立大垣西高等学校・岩田直樹さん）。作品コメントは「明日の方を向かって、未来の話をしようよ。君と見た夕暮れは今まで見たどの夕暮れよりも最高に綺麗だった。この先の未来を予感するみたいに。」