フォトコンテスト

第42回 2017 JPS(日本写真家協会)展

公益社団法人日本写真家協会(JPS)は、1950年に創立され、今年66年目を迎えた我が国有数のプロ写真家の団体です。2011年には公益社団法人として移行認定され、現在約1600名の会員を擁し、写真展をはじめ写真教育、講演会やセミナーなど各種の公益性の高い事業を行っています。

当協会の事業の核として毎年開催しているJPS展は1976年に スタートし、おかげさまで今回42回を数えることができました。 歴代の入賞・入選者からはプロ写真家を輩出し、写真愛好家にも人気の高い歴史のある公募展です。昨年は4歳から95歳とたいへん幅広い方に応募いただきました。特に18歳以下部門では、 中学生、高校生の写真愛好家の育成、奨励に努めております。 入賞、入選された作品は、5月の東京展を皮切りに、名古屋京都での巡回展を予定しています。作品のテーマは自由です。自然の姿、風景、都市の貌、人間とその暮らし、動植物、海外の風俗や風景、心象的な表現など、 ご自身の作品の中から、これは是非多くの人に観て欲しいと思う作品をお寄せください。新鮮で想像力豊かな、オリジナリティーに溢れた作品を期待しています。みなさまのたくさんのご応募をお待ちしています。

JPS展|公益社団法人 日本写真家協会

コンテスト名

第42回 2017 JPS展

テーマ

自由テーマ

応募期間

2016年12月10日(土)~2017年1月15日(日)最終日消印有効

応募資格

一般部門

・年齢不問。
・アマチュア、プロフェッショナル、年齢、性別、国籍不問。

18歳以下部門

・1998年4月1日以降生まれの方。
・アマチュア、プロフェッショナル、年齢、性別、国籍不問。

審査員

熊切圭介(審査員長)、野町和嘉、三好和義、吉野信、菅原隆治(『CAPA』編集長)

※審査員の都合により変更になる可能性あり。

賞・賞品

一般部門

文部科学大臣賞

1名(賞状・楯・賞金 50万円・副賞)

東京都知事賞(予定)

1名(賞状・楯・賞金30万円・副賞)

金賞

1名(賞状・楯・賞金15万円・副賞)

銀賞

2名(賞状・楯・賞金10万円・副賞)

銅賞

3名(賞状・楯・賞金5万円・副賞)

奨励賞

5名(賞状・楯・賞金2万円・副賞)

優秀賞

20名程度(賞状・楯・副賞)

入選

200名程度(賞状・記念品)

18歳以下部門

最優秀賞

1名(賞状・楯・副賞)

優秀賞

10名程度(賞状・記念品・副賞)

入選

10名程度(賞状)

入選作品展示会場・会期

東京

東京都写真美術館(恵比寿):2017年5月20日(土)~6月4日(日)

名古屋

愛知県美術館:2017年7月11(火)~7月17日(月・祝)

関西

京都文化博物館:2017年9月(予定)

作品集

第42回 2017 JPS展作品集の刊行が予定されている。

審査結果

3月中旬頃、応募者全員に文書にて通知。または、日本写真家協会ホームページとメールマガジンでも発表。

応募方法

コンテストページより応募用紙をダウンロードし、作品と共に郵送。

応募規定

・A4または六つ切 8×10インチ (203×254mm)
・カラー、モノクロ共プリントのみ(デジタル・銀塩を問わない)
・デジタル加工可。ただし、デジタル加工・合成の欄に印を入れること。
・作品は、必ず応募者本人が撮影したものであること。
・応募点数の制限無し。ただし、組写真は5枚までを1組の限度とする。

受付手数料

一般部門

1枚につき2200円(組写真の場合も1枚2200円)

18歳以下部門

1枚につき600円(組写真の場合も1枚600円)