フォトコンテスト

第43回2018JPS展

当協会が主催するJPS展は1976年に第1回展を開催し、今回で43回を数えますが、歴代の入賞・入選者からは多くのプロ写真家を輩出し、写真愛好家からの人気と評価の高い歴史のある一般公募展です。応募者も小学生から90余歳の方々まで幅広い年齢にわたり、特に1歳以下部門では、中学生、高校生の写真愛好家の育成と奨励に努めています。また入賞・入選された作品は2018年5月の東京展を皮切りに、名古屋京都(6月)、京都(7月)での巡回展を予定しています。

作品のテーマは自由で、人々の暮らしや風俗、身近な自然や雄大な風景、動植物、国内外の都市の貌、心象的な表現など、ご自身の作品の中から、“これは”と感じる作品をお寄せください。フィルムからデジタルへと写真を取り巻く環境や表現方法が大きく変化しましたが、目にした被写体をあなたの想像力と創造力を駆使して1つの作品にまとめ上げることに変わりはありません。皆様の豊かな感性に裏打ちされた、オリジナリティー溢れる作品が数多く寄せられることを期待し、ご応募をお待ちしています。

第43回2018JPS展

第43回2018JPS展 第42回2017JPS展 文部科学大臣賞 増田俊二「帰依」カラー・3枚組写真
第43回2018JPS展 第42回2017JPS展 文部科学大臣賞 増田俊二「帰依」カラー・3枚組写真
第43回2018JPS展 第42回2017JPS展 文部科学大臣賞 増田俊二「帰依」カラー・3枚組写真
第42回2017JPS展 文部科学大臣賞 増田俊二「帰依」カラー・3枚組写真

応募受付期間

2017年12月10日(日)~2018年1月15日(月)
※最終日消印有効

応募規定

一般部門:年齢を問わず
18歳以下部門:1999年4月1日以降生まれ

テーマ

自由

応募資格

アマチュア、プロフェッショナル、年齢、性別、国籍問わず。
※JPS会員は除く

応募プリントサイズ

A4または、六つ切 8×10インチ(203×254mm)に限る
※カラー、モノクロ共にプリントのみ(デジタル・銀塩を問わず)
※デジタル加工も可。ただし、デジタル加工・合成の欄に印をいれること
※応募者本人が撮影したものであること

出品点数

単写真:制限はない
組写真:5枚までを1組の限度として、何組も可。
※組写真は左より順に並ぶように構成して番号を付けること。ただし、写真同士を貼り付けず、台紙にも貼らないこと

応募要項

ホームページからダウンロード
http://www.jps.gr.jp/2018jpsten_ouboyoko/

受付手数料

一般部門:1枚につき2,200円
※組写真の場合も1枚2,200円、3組写真を1点応募の場合は6,600円となる
18歳以下部門:1枚につき600円
※組写真の場合も600円

審査員

熊切圭介氏(審査員長)
今森光彦氏
ハービー・山口氏
水谷章人氏
佐々木秀人氏(「日本カメラ」編集長)

審査結果

3月中旬頃、応募者全員に文書にて通知。
※ホームページとメールマガジンでも発表

賞・賞品

一般部門

・文部科学大臣賞(1名)
賞状・楯・賞金50万円・副賞
・東京都知事賞(予定/1名)
賞状・楯・賞金30万円・副賞
・金賞(1名)
賞状・楯・賞金15万円・副賞
・銀賞(2名)
賞状・楯・賞金10万円・副賞
・銅賞(3名)
賞状・楯・賞金5万円・副賞
・奨励賞(5名)
賞状・楯・賞金2万円・副賞
・優秀賞(20名程度)
賞状・楯・副賞
・入選(200名程度)
賞状・記念品

18歳以下部門

・最優秀賞(1名)
賞状・楯・副賞
・優秀賞(10名程度)
賞状・記念品・副賞
・入選(10名程度)
賞状

展示会場・会期

東京都写真美術館

2018年5月19日(土)~6月3日(日)※予定

名古屋市民ギャラリー矢田

2018年6月(予定)

京都市美術館別館

2018年7月(予定)