マンフロット、背面開閉式のバックパックを追加

プロライトリアバックパック（MB PL-BP-R）

マンフロットは、同社初となる背面開閉式を採用したバックパックを、「プロライトコレクション」と「アドバンスコレクション」に対して各1モデルずつ追加する。発売は5月30日。

共に、可動式の仕切り板、レインカバーを備え、三脚の取り付けに対応する。

プロライトリアバックパック（MB PL-BP-R）

背面前面が開き、望遠レンズ付きの一眼レフカメラが十分収納できるスペースを確保した、カメラ機材容量重視かつフルオープンタイプのカメラバッグ。希望小売価格は税別3万円。

機材落下防止用のメッシュカバーを備えているほか、PCやタブレットなどの出し入れも簡単だという。

また、トップやサイドから収納部へのアクセスにも対応しており、素早く機材を取り出せる機動性を重視したモデルとなっている。

なお、サイドはジッパーロック機能付きで、セキュリティにも配慮されている。

外形寸法は51×34×25cm。内形寸法は44×28×16cm。重量は1.6kg。

アドバンスリアバックパック（MB MA-BP-R）

アドバンスリアバックパック（MB MA-BP-R）

上段は身の回りのアイテムを入れるスペース、下段はカメラ機材スペースと、上下に分割された構造が特徴のカメラバッグ。希望小売価格は税別2万5,000円。

下段のカメラ機材収納部は、メッシュカバーを備えた落下防止仕様となっている。

また、フロントポケットには、PC・タブレットなどが収納でき、さらに右サイドには、伸縮性のあるドリンクホルダーを備えている。

左サイドには、拡張式三脚収納スペースが用意されており、同社のトラベル三脚「befreeシリーズ」が収まるという。

外形寸法は45×32×19cm。内形寸法は43×30×16cm。重量は1.4kg。