ソニー、α7R IIの非圧縮RAW対応ファームウェアを10月19日公開

ソニーは10月14日、「α7R II」に非圧縮14bit RAW記録機能を追加するファームウェアVer.2.0を10月19日に公開すると海外で発表した。

現時点で国内で公開日のアナウンスはない。国内では10月2日に、10月中旬以降に同記録に対応するとの予告があった。

ファームウェアを更新すると、RAW記録が圧縮と非圧縮から選べるようになる。加えて、パソコンに接続して撮影する際に、HDMIからの映像出力に対応する。

α7R IIは、35mmフルサイズの有効4,240万画素センサーを搭載するミラーレスカメラ。4.5段分のセンサーシフト式手ブレ補正機構を備える。ボディの実勢価格は45万760円前後。