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SILKYPIXがソニーα7S、PENTAX Q-S1、ライカTなどに対応

市川ソフトラボラトリーは9月4日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新版を公開した。

SILKYPIX Developer Studio Pro 6

バージョン番号は次の通り。

  • SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Windows版 Ver.6.0.11
  • SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Mac OS版 Ver.6.0.11
  • SILKYPIX Developer Studio 4.0 Windows版 Ver.4.0.103
  • SILKYPIX Developer Studio 4.0 Macintosh版 Ver.4.0.103

新たに対応したデジタルカメラ/デジタルバックは、カシオEX-ZR1500/ZR1300、ハッセルブラッドHV、ライカT、PENTAX Q-S1、ソニーα7S/α5000。

加えてDeveloper Studio Pro 6のみ、上記変更に加えて以下の不具合が修正された(リリースノートより引用)。

SILKYPIX Developer Studio Pro6(Windows版)

  • 一部ダイアログでダイアログサイズが保存されない問題を修正
  • その他細かな問題の修正

SILKYPIX Developer Studio Pro6(Mac版)

  • トーンカーブサブコントロールがフローティングウィンドウ状態の時に、シフトキーを押しながらサブコントロールの大きさを調整してもグラフの縦横比が1:1で調整されない問題を修正
  • ファインカラーコントローラサブコントロールのカラーサークル上でマウスホイールによる操作点の移動ができない問題を修正
  • その他細かな問題の修正

SILKYPIX Developer Studioは、国産の汎用RAW現像ソフト。複数メーカーのデジタルカメラに対応する。価格は、最新版Deveroper Studio Pro 6のダウンロード版が税込2万8,080円。

(本誌:折本幸治)