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キヤノン、背面カメラ付きの「PowerShot N100」海外発表

撮影者を撮影して写真に合成

 キヤノンは1月7日、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot N100」を海外で発表した。国内での発売は未定。米国では5月に349.99ドルで発売する。

 2013年4月に発売した「PowerShot N」の後継とみられるモデル。チルト式の液晶モニターを継承しながら、PowerShot Nに比べて一般的なコンパクトデジタルカメラらしいデザインになった。

 新たに液晶モニター側にもカメラを搭載した。撮影者の姿を撮影し、ピクチャーインピクチャーの画像を作れるという。「デュアルキャプチャーモード」として訴求する。

 また、「ストーリーハイライトモード」を新搭載した。カメラが自動的に写真と動画を組み合わせた動画を生成する。

 引き続きWi-Fi機能を搭載する。新たにNFCに対応し、スマートフォンなど簡単に接続できるとする(初回のみ設定が必要)。

 PowerShot Nの特徴だった1度の撮影で複数の異なる写真が作れる「クリエイティブショット」には4つの新モードが加わっている。

 画素数は有効1,210万で従来と同じ。レンズは35mm判換算の焦点距離24-120mm相当の5倍ズームと広角側にシフトした。PowerShot Nは、同28-224mm相当だった。

 液晶モニターは3型のタッチパネル式で、上90度までチルト可能。

 PowerShot Nにはレンズ部にリング状のレリーズスイッチがあったが、PowerShot N100は一般的なカメラと同じシャッターボタンを備える。また、ズーム操作もPowerShot Nはリング状の部材で行なっていたが、PowerShot N100には一般的なズームレバーがあり、そこで操作するものとみられる。

(本誌:武石修)