キヤノンギャラリーS、山口勝廣「御嶽信仰と里のまつり」


 キヤノンギャラリーSは、山口勝廣写真展「御嶽信仰と里のまつり」を8月13日から開催する。

木曽谷の人々の暮らしを40年にわたり撮影し続けている写真家、山口勝廣氏の作品展です。本展では「御嶽信仰と里のまつり」のタイトルのもと、急激に変容する現代日本において、木曽路という山峡の地ゆえに色濃く残されてきた人々の山への深い信仰(御嶽信仰)や、連綿と受け継がれている里の祭りなど、次代に引き継ぐべき日本人の心の拠り所について記録した作品80点を展示します。
なお、作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし展示します。
(写真展情報より)

 作者による講演会を2011年9月10日に行なう。時間は13時30分~15時。会場はキヤノンSタワー3階 キヤノンホールS。定員は先着300名で、事前申込が必要。入場は無料。

  • 名称:山口勝廣写真展「御嶽信仰と里のまつり」
  • 会場:キヤノンギャラリーS
  • 住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 1F
  • 開催日:2011年8月13日~9月27日
  • 時間:10時~17時30分
  • 休館:8月15日~8月20日

(本誌:武石修)

2011/7/29 13:51