オリンパス、18倍ズーム機「SZ-10」の発売を6月に延期


 オリンパスは7日、コンパクトデジタルカメラ「SZ-10」の発売を2011年6月に延期すると発表した。2月8日の国内発表当初、発売時期を2011年春としていた製品。

SZ-10

 延期の理由を「一部部品の不足などの影響」と説明している。

 SZ-10は、35mm判換算で28-504mm相当の光学18倍ズームレンズを搭載した高倍率ズーム機。有効1,400万画素CCDセンサーや、46万ドットの3型液晶モニターを備える。ペットを検出する「ペットモード」をオリンパスのデジタルカメラとして初めて搭載した。店頭予想価格は2万7,000円前後の見込み。



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2011/3/7 13:14