パナソニック、「DMC-GH1」「DMC-G1」のファームウェアを公開

~45-200mm F4-5.6 も更新

 パナソニックは17日、レンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX DMC-GH1」および「LUMIX DMC-G1」と、マイクロフォーサーズ用交換レンズ「LUMIX G Vario 45-200mm F4-5.6 MEGA O.I.S.」(H-FS045200)の最新ファームウェアを公開した。Webサイトよりダウンロードできる。

LUMIX DMC-GH1LUMIX DMC-G1
LUMIX G Vario 45-200mm F4-5.6 MEGA O.I.S.

 更新内容は次の通り。

LUMIX DMC-GH1(Ver.1.2)

  • 低コントラスト被写体でのAF性能の改善
  • 交換レンズ「LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.」(H-H020)使用時の動画撮影中のAF駆動音を低減(動画撮影時、静音化を図るためレンズ駆動速度を遅くした)
  • 交換レンズ「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH. MEGA O.I.S.」(H-ES045、10月23日発売)使用時の露出安定性を改善

LUMIX DMC-G1(Ver.1.4)

  • 低コントラスト被写体でのAF性能の改善
  • 交換レンズ「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH. MEGA O.I.S.」(H-ES045、10月23日発売)使用時の露出安定性を改善

LUMIX G Vario 45-200mm F4-5.6 MEGA O.I.S.(ver.1.1)

  • フォーカスモード[AFC](コンティニュアス)でのAF性能を向上
  • 動画撮影時のAF性能を向上(FHDモード時のAFには非対応)
  • 動画撮影時の手ブレ補正の安定性を向上(FHDモードを除く)
  • 動画撮影時の絞りの動作音を低減(FHDモードを除く)


(本誌:鈴木誠)

2009/9/17 19:34