パナソニック、認証外バッテリーパックの事故対策ファームウェア

〜DMC-GH1/G1用は22日頃に公開

 パナソニックは15日、デジタルカメラ「LUMIX」シリーズ用のファームウェアを更新した。

 ファームウェアを更新することで、認証外バッテリーパックでの動作ができなくなる。パナソニックによると、高出力・長時間使用のための保護基準を満たしていないバッテリーパックを使用した場合に、発火・破裂などを伴う事故や故障を起こす可能性があるとし、今回の更新はこれらの事故防止を目的としている。

 対象となるデジタルカメラは、「LUMIX DMC-GH1」、「LUMIX DMC-G1」、「LUMIX DMC-TZ7」、「LUMIX DMC-FX40」、「LUMIX DMC-FX550」、「LUMIX DMC-FS25」、「LUMIX DMC-FS6」、「LUMIX DMC-FT1」。このうちDMC-GH1とDMC-G1のファームウェアは22日頃公開予定という。バージョン番号は、DMC-FX40、DMC-FX550、DMC-FS25、DMC-FS6が1.1、DMC-FZ7とDMC-FT1が1.2。

LUMIX DMC-GH1LUMIX DMC-G1
LUMIX DMC-TZ7LUMIX DMC-FX40
LUMIX DMC-FX550LUMIX DMC-FS25
LUMIX DMC-FS6LUMIX DMC-FT1


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2009/6/15 19:14