ソフトバンク、通信機能内蔵フォトフレームのハローキティモデルを21日に発売


PhotoVision HW001 KT

 ソフトバンクモバイルは18日、通信機能内蔵デジタルフォトフレーム「PhotoVision SoftBank HW001 KT」の発売日を21日に決定したと発表した。5月19日の発表時、7月下旬以降の発売を予告していた製品。

 同社が6月12日に発売した「PhotoVision HW001」のハローキティモデル。タッチパネル式の7型ディスプレイ、約384MBの内蔵メモリー、SDHC/SDメモリーカードスロットなどを備えたデジタルフォトフレーム。本体に通信機能を内蔵し、専用のUSIMカードを装着する。

 ソフトバンク携帯電話およびディズニー・モバイル携帯電話から撮影した写真を「S!メール(MMS)」で送信すると、自動的に表示する。デジタルフォトフレームからの送信は不可能。

 通信には専用の月額980円の定額プラン「フォトビジョンライトプラン」を用意。2010年1月12日までの申し込みには「フォトビジョンデビューキャンペーン」を適用し、半額の490円で利用可能となる。

 ディスプレイの解像度は800×480ピクセル。対応画像形式はJPEG、GIF、BMP。カレンダーや時計表示にも対応。 本体サイズは約213×32×151mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約510g。カラーはビビッドピンク。ハローキティの壁紙画像入りSDメモリーカードが付属する。



(本誌:鈴木誠)

2009/8/19 20:14