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六甲高山植物園で紅葉が見頃。色づいた木々をライトアップする夜間イベントも

神戸市の六甲高山植物園で紅葉が見頃を迎えている。見頃のピークは11月上旬ごろまで。

標高の高い六甲山の紅葉は例年、市街地よりも早く色づき始める。園内には約250本の紅葉する木々が植えられている。紅葉はシラキからはじまり、ブナ、カエデ類、ツツジ類、カラマツ、高山植物と移り変わっていくという。

11月30日(日)までの土・日・祝は、芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の夜間イベント「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催している。アーティストの展示作品と色づいた木々のライトアップが行われる。

今年初出展のアーティスト・村松亮太郎/NAKED, INC.による、タンポポのアートオブジェを用いた参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』の展示も見られる。

六甲高山植物園

兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

開園期間

2025年3月15日(土)~11月30日(日)
※2026年度シーズンオープンは3月14日(土)から

開園時間

10時00分~17時00分(16時30分チケット販売終了)
※イベント開催時は延長の場合あり

入園料

  • 大人(中学生以上):900円
  • 小人(4歳~小学生):450円

駐車料金

  • 普通車:1,000円(繁忙期2,000円)
  • バイク:無料

ひかりの森~夜の芸術散歩~

  • 開催期間:2025年9月20日(土)~11月30日(日)の土日祝
  • 時間:17時00分~20時00分(19時00分パスポート販売終了)
  • 会場:ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園
  • 料金:神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond 鑑賞パスポート(昼夜パスもしくは夜パス)が必要
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