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Enduranceカメラバッグ「クイックアクセスショルダー」がリニューアル

レンズ交換時の使い勝手を考慮 可変式の間仕切りを採用

ビーハーフ株式会社は、プロカメラマンの中原一雄氏が監修した「Endurance クイックアクセスショルダー カメラバッグ」の一般販売を10月23日(木)に開始した。

クラウドファンディングサービス「Makuake」で9月1日(月)から10月3日(金)まで支援を募集し、目標金額20万円に対し442万6100円を調達。達成率2,213%で終了した。

2020年発売の「シューティングマルチカメラバッグ」の「レンズ交換・撮影時に特化したカメラバッグ」というコンセプトを踏襲しつつ、素材やパーツ、デザインを刷新。

カメラ収納部の開閉に連動して伸縮する可変式の間仕切りなどが特徴。カメラボディやレンズをよりスムーズに取り出せるという。

バックパックのショルダーベルトなどに接続することで、トップローディングカメラバッグとしても使用可能。背面にベルトを横通しすれば、ウエストバッグとしても運用できる。

フロントポケットには、背面側にスマートフォンやペンなどが収納しやすいスリットポケット、前面側にメモリーカードやクリーニングクロスなどが収納できるファスナーポケットを設けている。

さらに、メイン収納部の背面には、11インチクラスのタブレット用ポケットを装備した。

底面の隠しポケットには、軽量の荷物をつり下げるためのエラスティックコードを収納。移動時の負担を軽減する50mm幅のショルダーベルトと専用のパッドを備えている。

  • 外形寸法:320×205×490〜665mm
  • 内形寸法:約285×135~185×260mm(カメラ機材収納部)
  • 重量:880g
  • 価格:1万9,800円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。