ニュース

instax mini Link用アプリに「スーパーマリオ」の素材が追加

ハテナブロックデザインのケース付き「instax mini Link 3」も発売

富士フイルム株式会社は、スマホプリンター“チェキ”「instax mini Link」用アプリ「instax mini Link for Nintendo Switch」のバージョンアップ版を10月30日(木)に配信する。

「instax mini Link for Nintendo Switch」は、「Nintendo Switch」や「Nintendo Switch 2」のゲーム内で記録した画像を、instax mini Linkシリーズでプリントするためのアプリ。

2021年4月に初版をリリースし、2025年6月には「Nintendo Switch 2」に対応したアップデート版を公開している。

今回のアップデートは、任天堂株式会社との協業プロモーションの第3弾として実施。第1作「スーパーマリオブラザーズ」の発売から40周年を迎えた「スーパーマリオ」シリーズのキャラクターフレーム147点とステッカー167点が利用可能になり、撮影したゲーム画像などと組み合わせたプリントを作成できる。

さらに編集機能の「instax AiR Studio」では、「スーパーマリオ」シリーズの世界に登場する「ピーチ城」、「土管」、「クリボー」などの素材が使用可能になる。

ランダムに登場する「スーパーマリオ」シリーズのキャラクターやアイテムと共に、カウントダウンに合わせて最大6枚まで撮影できる「Click to Collage」も加わった。作成したコラージュ画像をinstax mini Linkシリーズで出力すると、連続した画像を動きのある映像として再生する「instax Animation」も楽しめる。

また、「instax mini Link 3」に「スーパーマリオ」のハテナブロックをあしらったケースを同梱する「instax mini Link 3 ハテナブロックデザインシリコンケース付き」を数量限定で11月7日(金)に発売する。価格は2万3,100円前後。

キャラクターフレーム147点とステッカー167点が追加
instax AiR Studio
Click to Collage
instax mini Link 3 ハテナブロックデザインシリコンケース付き
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。