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カメラのナニワが「ディスプレイのみ」のギャラリーをオープン

反射防止付きの4K〜8Kディスプレイを導入

カメラ専門店「カメラのナニワ」を運営する株式会社ナニワ商会は9月20日(土)、大阪・梅田にデジタルアートギャラリー「Gallery ANBAI.」をオープンする。

85インチの8K対応ディスプレイ1台と、32インチの4K対応ディスプレイ15台で作品を展示。高精細ディスプレイを活用した、誰もが気軽に参加できる新しいアート展示の場を目指す。

ディスプレイはいずれも台湾の大手メーカーAUO製で、反射防止技術「A.R.T.(Advanced Reflectionless Technology)」を採用している。反射方向を変える特殊な表面構造設計と反射を抑えるコーティングにより、外光や照明器具による映り込みを効果的に低減し、眩しさを感じさせないという。

今後は、展示に合わせたイベントやキャンペーンも展開していく。

オープン記念展示として、ナニワ商会の社内公募展を9月20日(土)~30日(火)の期間で開催する。写真に限らず、社員や関係者によるさまざまなアート作品も展示する予定。

Gallery ANBAI.

カメラのナニワ展

開催期間

2025年9月20日(土)~9月30日(火)

開催時間

10時00分~17時00分

休館

会期中は無休(通常は月曜日・火曜日)

飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。