ニュース
自由雲台+ギア雲台の「Leofoto LH-47GR」
一体化することでブレを低減
2025年8月6日 11:02
株式会社ワイドトレードは、ギア機構を搭載したLeofotoの自由雲台「LH-47GR」を8月22日(金)に発売する。
ボールを低い位置に配置して固定強度を高めた、低重心が特徴の「LH」シリーズ自由雲台。新たにギア機構を搭載し、搭載機材の位置・角度を細かく調整できるようになった。
レンジャーシリーズのカーボン三脚「LS-365C」とのセットモデルも用意する。
LH-47GR
2021年11月発売の「LH-47」をベースに、上下・水平で±10°の傾き調節と360°のパン操作に対応したギア雲台の「G2」を一体化したモデルとなる。
既存の「LH-47」と「G2」の組み合わせと異なり、「G2」が取り外せない完全固定仕様とすることで操作ノブを減らし、誤操作やブレの発生を抑制する。
また、自由雲台部にはフリクション機能を備え、直径47mmのボールの動きにテンションをかけられるため、ロック解除時の急な緩みを防止できるという。
- 高さ:138mm
- ボール径:47mm
- 三脚取付ベース径:62mm
- クランプ操作種類:スクリューノブ
- 三脚取付ネジ:3/8インチネジ
- 耐荷重量:20kg
- 重量:800g
- 付属プレート:NP-60(アルカスイス互換形状)
- 価格:8万1,840円