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マンフロット、055/190三脚用のレベリングセンターポール

素早く水平に移行 ローポジション用の短いセンターポールも

マンフロット株式会社は、マンフロットの三脚「055シリーズ」および「190シリーズ」用の新型センターポールを7月24日に発売する。いずれも現行の三脚に対応する。

レベリングセンターポール

センターポール上部にハーフボールを配置することで、素早く水平を確保できるセンターポール。価格は055シリーズ用(055LC)が税別2万3,600円、190シリーズ用(190LC)が同2万2,200円。

055LC
190LC

トッププレート部分が三脚と独立するため、三脚の脚の長さによる調整無しに、水平を出せる。

センターポール下部のグリップを回転させることで、ハーフボールをロックする。

いずれも水準器を備える。

055LCは長さ41.7cm、重量580g。対応機種はMT055XPRO3、MT055CXPRO3、MT055CXPRO4、MK055XPRO3-3W、MK055XPRO3-BH。

190LCは長さ40.4cm、重量455g。対応機種はMT190XPRO3、MT190XPRO4、MT190CXPRO3、MT190CXPRO4、MK190XPRO3-3W、MK190XPRO4-3W、MK190XPRO3-BH、MK190XPRO3T-3W、MK190XPRO4T-3W、MK190CXPRO3T-3W、MK190CXPRO4T-3W。

ショートポール

ローポジションに対応するための短いセンターポール。価格は055シリーズ用(055XSCC)が税別7,800円、190シリーズ用(190XSCC)が同7,600円。

055XSCC
190XSCC

三脚の開脚角度を3段階目(約60度)に設定しても、センターポールが地面に着くことなく使用できる。

対応モデルはそれぞれ、レベリングセンターポールと同じ。

055XSCCは長さ24.8cm、重量187g。190XSCCは長さ22.8cm、重量153g。

(本誌:武石修)