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マップカメラ、オリジナルブランド「BLACK TAG」第一弾

カメラマン萩庭桂太氏がプロデュース。“縦吊りストラップ”など

 マップカメラは、オリジナルアイテムのブランド「BLACK TAG」第一弾となるカメラバッグとストラップを10月10日に発売した。

 いずれも雑誌、広告、CDジャケット、カレンダーなどでポートレートを中心に撮影するカメラマン萩庭桂太氏がプロデュース。萩庭氏が現場で使用しているライカMをメインとした撮影機材にあわせ、“デジタル時代のカメラバッグ”をテーマに設計されている。

カメラバッグ「TYPE129」

 レンズ付きのライカM×2台、MacBook Air 11インチ、iPad miniが収納の目安。撮影時に体の前面に回した状態でカメラを出し入れできる。税込1万9,800円。

カメラバッグ「TYPE129」

 MacBook Airはバッグ背面に差し込む。コンパクトデジタルカメラや露出計の収納も想定している。外寸は240×170×140mm。

カメラ収納例
使用イメージ

ストラップ「TYPE130」

 カメラを片方の吊り環で縦吊りするストラップ。吊り下げ部分に可動域を設け、ストラップが体に接した状態はそのままに、横位置・縦位置のそれぞれにカメラを構えられる。税込4,980円。

ストラップ「TYPE130」カメラ装着例

 カラーはブラックとカモフラージュの2色。

ブラック
カモフラージュ

 長さはストラップ本体が610〜1,020mm。可動域(登山用ザイルコード)が260mm。

使用イメージ
カメラ取り付け部のみが動く
可動域にザイルコードを使用

(本誌:鈴木誠)