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オリンパス、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」ブラック

限定品「リミテッドブラック」が通常ラインナップで復活

 オリンパスは、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」のブラックモデルを9月下旬に発売する。価格は税込10万2,600円。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
E-PL7ブラック、レンズフードLH-48との組み合わせ例

 2011年7月にシルバーを発売した同レンズのブラックバージョン。ブラックバージョンは2012年9月に「リミテッドブラック」として限定発売したが、顧客の要望に応え、今回通常のラインナップに加える。

 なお、リミテッドブラックに付属していた「金属レンズフードLH-48(ブラック)」、「金属レンズキャップLC-48(ブラック)、「プロテクトフィルターPRF-D46PRO」は付属しない。ただし、金属レンズフードLH-48(ブラック)は税込1万260円で同時発売する。

 35mm判換算での焦点距離が24mm相当となる超広角の単焦点レンズ。金属外装を採用した。鏡胴のリングをスライドさせることでフォーカス位置をマニュアルで設定できる「スナップショットフォーカス機構」も搭載する。

 レンズ構成は、DSA(大偏肉両面非球面)レンズを含む非球面2枚、ED(特殊低分散)レンズ1枚、スーパーHR(超屈折率)レンズなどを含む8群11枚。

(本誌:武石修)