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オリンパス技術歴史館「瑞古洞」が一般公開
「セミオリンパスI型」「ペン」「OM」など展示
Reported by 本誌:折本幸治(2013/9/25 17:55)
オリンパスは、創業時から現在までの製品を展示した技術歴史館「瑞古洞」について、10月1日から一般公開すると発表した。
瑞古洞は、オリンパス技術開発センター石川に所在する技術歴史館。名称は、最初のカメラ用レンズZUIKO(瑞光)に由来し、古くからの製品を集めた洞穴をイメージしたという。
カメラ関連では、オリンパス初のカメラ「セミオリンパスI型」(1936年)から、フィルム時代の歴代ペンシリーズやOMシリーズなどを展示。「デジタル一眼テクノロジー体感コーナー」なども設けられている。
映像事業関連の他にも、世界初の実用的な胃カメラ「GT-I」、オリンパス初の顕微鏡「旭号」などが展示されている。
見学には事前予約(TEL:042-642-3086)が必要。案内時間は約60分(調整可能)。
- オリンパス技術歴史館「瑞古洞」
- 住所:東京都八王子市石川町2951 オリンパス株式会社技術開発センター石川内
- 開館時間:10時〜17時(最終入館は閉館30分まで)
- 休館日:土曜日・日曜日・祝日および会社休日
- 見学申込:事前予約制(TEL:042-642-3086)