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キヤノン、APS-C一眼レフ最小の「EOS Kiss X7」を24日に発売

 キヤノンは17日、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」および関連アクセサリーを4月24日に発売すると発表した。

EOS Kiss X7

 3月21日の製品発表当初、4月下旬の発売を予告していた製品。「EOS Kiss X7・ボディー」「EOS Kiss X7・EF-S18-55 IS STM レンズキット」「EOS Kiss X7・ダブルズームキット」の正式な発売日が決定した。

 また、関連製品「ACアダプターキット ACK-E15」「DCカプラー DR-E15」「セミハードケース EH25-L(EOS Kiss X7用)」も4月24日に発売する。

 EOS Kiss X7は、同社がAPS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラとして世界最小最軽量を謳うモデル。同時発表の「EOS Kiss X7i」との主な違いは、固定式液晶モニター、中央のみクロス測距のAFセンサーを採用している点。店頭予想価格はボディが約8万円前後、「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM」を含むレンズキットが約9万円前後、レンズキットに「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS II」を加えたダブルズームキットが約12万円前後。

(本誌:鈴木誠)