シグマ、「SIGMA Photo Pro」の最新バージョンを公開
〜グレーバランスツールのバグ修正など
シグマは13日、同社デジタルカメラ用RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」の最新版を公開した。バージョン番号はWindows版・Mac版ともに5.3.2。
SIGMA Photo Pro(写真は5.3.1) |
更新内容は次の通り(ニュースリリースより引用)。
■Windows版
- 設定値を変更したときに調整パレットが再描画されてしまう現象を修正しました
- メインウインドウのサムネイル枠上部とレビューウインドウの画像枠の上部の情報フィールドに表示される撮影情報に露出補正情報を追加しました
- ファイル数が多いフォルダを選択してSIGMA Photo Proを起動するとサムネイル表示までに時間がかかってしまう現象を修正しました
- 現像後に表示される画像の一部または、全てが黒くなってしまう現象を修正しました
- グレーバランスツールを使用すると明るさが極端に変わってしまうことのあるバグを修正しました
- 倍率色収差補正のスライダーを動かしたときに適用される補正量を修正しました
■Mac版
- OS X Mountain LionのGateKeeperに対応しました
- 画像の保存時に存在しないフォルダを保存先に選択するとフリーズしてしまうバグを修正しました
- 現像後に表示される画像の一部または、全てが黒くなってしまう現象を修正しました
- グレーバランスツールを使用すると明るさが極端に変わってしまうことのあるバグを修正しました
- 倍率色収差補正のスライダーを動かしたときに適用される補正量を修正しました
2012/9/13 14:29