富士フイルム、1,600万画素CCD搭載の8倍ズーム機「FinePix JZ250」


 富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラ「FinePix JZ250」を8月11日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は2万円前後の見込み。カラーはシルバー、ピンク、レッド、ブラック。

FinePix JZ250

 35mm判換算25-200mm相当の8倍ズームレンズを搭載するモデル。レンズシフト式の手ブレ補正機構を搭載する。撮像素子は有効1,600万画素の1/2.3型CCDセンサー。

 6種類の撮影シーンを自動認識する「シーンぴったりナビ」、最大1,280×720ピクセル/30fpsの動画記録機能、撮影した動画の連結・カット機能を備える。動画撮影ボタンも装備した。

 液晶モニターは3型約23万ドット。電源はリチウムイオンバッテリーパック「NP-5A」もしくは「NP-45B」。撮影可能枚数は約180枚。

製品名FinePix JZ250
撮像素子1/2.3型有効1,600万画素CCD
レンズ25-200mm相当(35mm判換算)F2.9-5.9
最短撮影距離
(レンズ前)
0.05m(マクロモード広角端)
0.8m(マクロモード望遠端)
手ブレ補正レンズシフト式
感度ISO100-1600
ISO3200(記録サイズS)
液晶モニター3型約23万ドット
記録メディアSDXC/SDHC/SDメモリーカード
動画記録1,280×720/30fpsなど
バッテリーリチウムイオンバッテリーパックNP-5A、NP-45B(付属)
撮影可能枚数約180枚
外形寸法100.3×55.9×23.9mm
質量約118g(本体)
約135g(バッテリー、メモリーカード含む)



(本誌:鈴木誠)

2012/7/25 12:38