富士フイルム、8倍ズームの低価格コンパクト「FinePix JZ250」など海外発表


 富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラ「FinePix JZ250」、「FinePix JZ100」を米国で3月に発売する。価格はFinePix JZ250が149.95ドル、同JZ100が129.95ドル。

FinePix JZ250FinePix JZ100

 いずれも35mm判換算25-200mm相当の8倍ズームレンズを搭載するモデル。2機種の主な違いは採用する1/2.3型CCDセンサーの有効画素数と、液晶モニターのサイズ。JZ250は有効1,600万画素センサーと3型23万ドットの液晶モニター、JZ100は有効1,400万画素センサーと2.7型23万ドットの液晶モニターを採用する。

 そのほかの主な仕様は共通。動画記録は最大1,280×720ピクセル。同梱リチウムイオン充電池を用いた撮影可能枚数は約180枚。手ブレ補正機構はレンズシフト式。
 
 本体サイズは100.3×55.9×23.9mmで共通。重量はJZ250が135g、JZ100が129g(いずれも撮影時の数値)。

FinePix JZ250FinePix JZ100



(本誌:鈴木誠)

2012/1/6 20:44