リコー、「CX5」の最新ファームウェアを公開


 リコーは26日、コンパクトデジタルカメラ「CX5」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はV1.20。

CX5

 更新内容は次の通り(ダウンロードページより引用)。

  • 超解像ズームもしくはデジタルズームを使用した際にピントが合わない状態になると、その後ズーム位置を変更してもピントを合わせ損ねてしまう現象を修正しました。
  • シーンモードのペットを選択し、シャッター一気押しの撮影を繰り返すと操作を受け付けなくなる現象を修正しました。

 CX5は、有効1,000万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーや28-300mm相当の10.7倍ズームレンズを採用するコンパクトデジタルカメラ。動画記録は最大1,280×720ピクセル。発売時期は2011年2月。実勢価格は2万2,000円前後。



(本誌:鈴木誠)

2011/10/26 12:54