オリンパス、「SP-610UZ」「SZ-10」を6月3日に発売


 オリンパスは26日、コンパクトデジタルカメラ「SP-610UZ」および「SZ-10」の発売日を6月3日に決定した。

SP-610UZSZ-10

 SP-610UZは3月10日に国内発表し、6月での国内発売を予告していた製品。SZ-10は2月の発表当初に2011年春の発売を予告していたが、部品の不足などにより6月に発売を延期すると発表していた。

 SP-610UZは、35mm判換算の焦点距離28-616mm相当の22倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。単3電池で駆動する。撮像素子は1/2.3型有効1,400万画素のCCDセンサー。カメラをスライドさせて3D静止画を撮影する「3Dフォトモード」や最大1,280×720ピクセルの動画記録機能を備える。店頭予想価格は2万7,000円前後の見込み。

 SZ-10は、28-504mm相当の18倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。1/2.3型有効1,400万画素のCCDセンサーを搭載する。3Dフォトモードや最大1,280×720ピクセルのHD動画記録に対応する。店頭予想価格は2万7,000円前後の見込み。



(本誌:鈴木誠)

2011/5/26 12:10