市川ソフトラボラトリー、SILKYPIXを「E-5」「SD15」「α55」「D7000」「DMC-GH2」などに正式対応
市川ソフトラボラトリーは10日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」および「SILKYPIX Developer Studio 4.0」の最新版を公開した。
SILKYPIX Developer Studio Pro |
バージョン番号は下記の通り。
- SILKYPIX Developer Studio Pro(Windows版):4.1.41.2
- SILKYPIX Developer Studio Pro(Mac OS X版):4.1.41.2
- SILKYPIX Developer Studio 4.0(Windows版):4.0.41.2
- SILKYPIX Developer Studio 4.0(Mac OS X版):4.0.41.2
更新内容には、公開済みのSILKYPIX Developer Studio Pro Early Preview版の内容を含む。新たに下記のカメラで撮影したRAWファイルの現像に正式対応した。
- オリンパスE-5
- キヤノンPowerShot G12
- シグマSD15
- シグマDP2s
- ソニーα55
- ソニーα33
- ニコンD7000
- パナソニックLUMIX DMC-GH2
- パナソニックLUMIX DMC-FZ40
- パナソニックLUMIX DMC-FZ45
- ライカD-LUX 5
- ライカV-LUX 2
SILKYPIX Developer Studio Proでは上記に加え、E-5で撮影したデータとパラメーターによって、「エラー画像扱いになる」、「現像に失敗する」、「アプリケーションエラーになる」問題を修正した。
SILKYPIX Developer Studio Proは、大量のRAWデータを扱うフォトグラファーや写真家向けに、高画質化、マルチコアCPUへの最適化、効率化などを実現したシリーズ最上位ソフト。価格はパッケージ版が3万2,000円、ダウンロード版が2万6,000円。
スタンダードモデルのSILKYPIX Developer Studio 4.0は、パッケージ版が2万2,000円、ダウンロード版が1万6,000円。
2010/11/11 13:14