市川ソフトラボラトリー、SILKYPIXシリーズをニコン「D3100」に対応
市川ソフトラボラトリーは24日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」および「SILKYPIX Developer Stuio 4.0」を更新した。
SILKYPIX Developer Studio Pro | D3100 |
バージョン番号は下記の通り。
- SILKYPIX Developer Studio Pro Ver.4.1.38.0(Windows版)
- SILKYPIX Developer Studio Pro Ver.4.1.38.0(Macintosh版)
- SILKYPIX Developer Studio 4.0 Ver.4.0.38.0(Windows版)
- SILKYPIX Developer Studio 4.0 Ver.4.0.38.0(Macintosh版)
同バージョンのEarly Preview版も含む共通の更新内容は、ニコンD3100のRAW現像に対応した点。
加えて、Windows版のSILKYPIX Developer Studio ProおよびSILKYPIX Developer Studio 4.0では、Windows7の標準設定でカラーマネジメントを有効にし、現像設定の出力カラースペースをsRGBに設定している場合に、OSの「色の管理」の「詳細設定」、「Windows色システム規定値」、「デバイスプロファイル」の値がsRGB以外の場合、そのプロファイルがかかっていた動作を、かからないように変更した。
SILKYPIX Developer Studio Proは、SILKYPIXシリーズの最上位版に当たるRAW現像ソフト。SILKYPIX Developer Studio 4.0との違いは、自動覆い焼き機能、スポッティングツール、バッチ現像処理、日付焼き込み、画像焼き込み、IPTC編集機能の搭載など。価格は SILKYPIX Developer Studio Proのパッケージ版が3万2,000円、ダウンロード版が2万6,000円。SILKYPIX Developer Studio 4.0のパッケージ版が2万2,000円、ダウンロード版が1万6,000円。
2010/9/27 18:23