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Viltroxから135mm F1.8に続く“最高級ライン”第2弾「AF 35/1.2 LAB E」

「多目的リング」も装備 スマホからディスプレイ表示の変更も

映像嵐株式会社は4月16日(水)、Viltrox(ビルトロックス)の交換レンズ「Viltrox AF 35/1.2 LAB E」を発売した。希望小売価格は20万3,000円。対応マウントはソニーE。

Viltroxの最高級ラインに位置づけられる「LAB」シリーズ第2弾モデル。第1弾は「Viltrox AF 135/1.8 LAB E」のEマウント用が2月に、Zマウント用が4月に発売済み。“細部まで妥協のない光学設計”による解像性能の高さをアピールする。

レンズ構成はEDレンズ5枚、高屈折率レンズ3枚、非球面レンズ2枚を含む10群15枚。画面中心から端まで、絞り開放においても細かい質感の描写が可能としている。

AF駆動に独自開発のHyper VCMモーターを搭載。従来のSTMとの比較で150%の高速化を実現した。

鏡筒にはフォーカスリング(先端側)と多目的リング(マウント側)を装備。Bluetoothでアプリと接続することにより、Fnボタンや上面に搭載した情報ディスプレイの設定変更に対応する。

防塵防滴仕様を採用した。

サンプル画像(映像嵐提供。以下同)
  • 対応マウント:Eマウント
  • フォーカスモード:AF/MF
  • 対応撮像画面サイズ:フルサイズ
  • 焦点距離:35mm
  • 画角:64.2°
  • レンズ構成:10群15枚
  • 絞り:F1.2-F16
  • 絞り羽根枚数:11
  • フォーカス距離:0.34m-∞
  • フォーカス方式:インナーフォーカス
  • フォーカスモーター:Viltrox HyperVCM
  • 最大撮影倍率:0.17倍
  • フィルターサイズ:Φ77mm
  • 外形寸法:Φ89.2×121.8mm
  • 質量:約920g
本誌:宮本義朗