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全国から“食”が集まる道の駅「べに花の郷おけがわ」がオープン

「道の駅べに花の郷おけがわ」が3月27日(木)にグランドオープンする。埼玉県内で21番目となる道の駅で、圏央道桶川北本ICより約700m、国道17号上尾道路沿いに位置する。

施設のコンセプトは「食のテーマパーク」。地元食材のほか日本全国から“美味しい「食」”をとり揃え、桶川の魅力を発信。施設名にも含まれるべに花の花言葉「特別な人」と過ごす、幸せ溢れる場所の提供を目指す。

また、古くから人と物が集まる宿場町として栄えてきた桶川市という立地にちなみ、建物は宿場町の情緒を感じさせる長屋風のデザインとした。

約3万㎡という広大な敷地に、オリジナル商品が終結する物販エリアや食事処のほか、イベントスペース、ドッグラン、展望台も設けている。

一般道に面した施設となるが、圏央道から一時退出を可能とする社会実験も行うという。東京からは1時間ほどの距離で、撮影旅の道中に休憩がてら立ち寄ってみるのはいかがだろうか。

所在地

埼玉県桶川市川田谷4324番地の1

面積

2万9,672㎡

駐車台数

普通車189台、大型車43台、身障者用5台(24時間利用可能)

施設設備

トイレ57器、情報提供施設、休憩施設、観光案内所、ベビーコーナー、非常用電源、備蓄倉庫、貯水槽、マンホールトイレ、公衆電話、公衆無線LAN、物販施設、飲食施設、イベントスペース(大屋根広場)、イベント広場、展望台、ドッグラン、バス停留所、EV充電施設

営業時間

9時00分~17時00分

本誌:宮本義朗