ニュース

スクエアフードの「X100用角型フード」がリニューアル

追加アダプターなしでフィルターの交換が可能に

株式会社オリエンタルホビーは、アルミ製レンズフード「スクエアフード FUJIFILM X100シリーズ専用 角型フード Model V Wide」を3月7日(金)に発売した。価格は1万2,650円。

APS-Cサイズ相当のイメージセンサーを採用するレンズ一体型カメラ「FUJIFILM X100」シリーズ専用のアルミ製フード。

カラーバリエーションとして、ブラックとシルバーの2色を用意する。

前モデル「Model V」よりも幅を広げたことで、追加アダプターなしでのフィルターの着脱が可能になった。

フード左角には、ファインダー使用時のケラレを軽減する穴あけ加工が施されている。

X100シリーズに装着するには、本体のフロントリングを外して代わりにスリーブを固定、そこにフードをかぶせて付属のミニドライバ―で固定する。

なお、スリーブのみでもフィルターアダプター(49mm)兼簡易フードになるという。

外形寸法は約64.5×20×57mm。重量は約21g。

ブラック
シルバー
スリーブのみでも簡易フードおよびフィルターアダプターとして機能する
付属のフードキャップ装着時

【2025年3月10日】「フードを取り外すことなくフィルターの交換が可能」としてましたが、正しくは「追加アダプターなしでフィルターの交換が可能」になります。お詫びして訂正いたします。

飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。