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トーマス・マンセル氏がデザインしたFUJIFILM X100シリーズ専用のアルミフード

株式会社オリエンタルホビーは、スクエアフードの新製品「スクエアフード FUJIFILM X100シリーズ専用 角型アルミフード|Model P」を5月18日に発売した。価格は1万2,100円(税込)。

スクエアフードは、ストックホルム在住フォトグラファーであるトーマス・マンセル氏がデザインしたアルミ製のレンズフード。

カラーバリエーションは、ブラックとシルバーの2色を用意する。

これまで、「FUJIFILM X100」シリーズ専用フードとしては、テーパード(先細り)で丸みを帯びた外観の「スクエアフード Mark3」と、ワイドオープンで鋭角的な外観の「スクエアフード Model V」の2モデルをラインナップしていた(いずれも税込1万1,000円)。

今回発売する「Model P」は、「スクエアフード Mark3」よりも緩やかなテーパードデザインを採用し、開口部が広くなっているのが特徴。

また、「スクエアフード Model V」と同様に、フードベース部に49mmフィルターの直接装着が可能となっている。

シリコーン製のフードキャップを付属する。

外形寸法は約59×55×21mm。重量は約25g。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。